みずたまふぁーむ奮闘中  -よしみの農業日記‐

サラリーマン生活を終え、農家になることを決めました。一生懸命がんばります!

米ぬかボカシ肥料作り😁

こんにちは、よしみです。

週末、コイン精米機で米ぬかを入手しましたので自家製ボカシ肥料作りをやってみました。畑にすきこもうかと思ったのですが、夏野菜の栽培に向けて自家製ボカシ肥料を作ってみることにしました。安い、高いじゃなくて、今回はおいしい野菜のために!ということで。あとは興味と。

夏野菜で使うことを想定してますので、リン酸が豊富な魚粉を入れることにしました。

 

<用意した材料>

  1. 米ぬか 8㎏
  2. 魚粉 850g
  3. 油粕 1㎏
  4. 苦土石灰 1.7㎏
  5. 水 適量
  6. 発酵促進剤 300g


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ちなみに、米ぬかは0円、魚粉は合わせて600円くらい、油粕が230円くらいと、発酵促進剤としてEMボカシという200円くらいですので、材料費は1000円ちょっとといったところです。牡蠣殻石灰を購入するという案もあったけれど、苦土石灰でもできるという情報があったので、それを信じてすでに購入してある苦土石灰を使いました♪どうなるかな~。だいたい、米ぬか:油粕:石灰=3:1:1 (油粕の1を魚粉+油粕にした)となるようにしています。

大きな容器に全て投入して、これまた新しく購入しましたでっかいスコップで混ぜます。もっと大きい容器の方が混ぜやすかったかも・・・と思いつつ、そのままがんばりました。水を少しずつ加えて、、、水を入れるとこれまた重労働度がアップアップ↗↗腕が泣く~。


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そして、混ぜたものを握ってみると固まって、ちょっと触ればボロっと崩れるくらいまできました。

 

最後は、不要になった肥料袋に3等分して(後から持ち運びや中身混ぜる作業を考えて)ビニール紐で口をきゅーっと縛りました。


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家の裏の日陰に置いて、ビニールシートで簡単に雨除けをしています。

この後は1か月に1回程度、口を開けて袋のまましゃかしゃかとふって空気を入れながら発酵させていきたいと思います。

 

今回ボカシ肥料を作ろうと調べたら、それだけで、いーーーーーっぱい作り方が見つかって一体どの方法がいいの~( ;∀;)となりました。自分が子どもだったころを考えたら、いろんなことがすぐに調べられるという意味ですごいんだけど、どうしようどうしようと思ってこの2-3日はずっとボカシ肥料のことを考えていた気がします。一つ頭のモヤモヤがなくなったー。ふぅ。

 

畑を始めたときと同じで、覚悟決めてやってみる!この繰り返しですね。

 

うまくできますように。

 

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