みずたまふぁーむ奮闘中  -よしみの農業日記‐

サラリーマン生活を終え、農家になることを決めました。一生懸命がんばります!

除草剤から草生栽培などいろいろなことを考えた その2

こんばんは、よしみです。

 

最近、除草剤を使うか?!悩んでいました。

つらつらと考えたことを言語化するという意味で、ブログに綴ってみようと思います。

長すぎてくどいので、3編に分けて私の考えたことをお伝えしたいと思います。

今回はその2です。

 

4、ネコブセンチュウ対策を考える

それで、今度はネコブセンチュウ用の農薬を撒いて退治しないかんなぁと思ったわけです。調べてみたらちゃんとあります。例えば、、

 

あー、きいたことあるし、これ見たことある!

でもね、調べていくと、ネコブセンチュウは微生物資材「AG土力(Amazonでは見つけられませんでした🙇)なんかでも減らせるとか、

マリゴールド植えるだとか...

イネ科、マメ科の緑肥植物てきなものを植えるだとか。

 

なんて土や生態系に優しい方法なの?!

 

5、あれあれ?植物でもって制圧できるかも?!

そこでちょっと頭が我にかえったわけです。

家にあって、全然最近見てなかったこの本開いてみたんです。

 

読みながら、確かに私の向かう方向はできる限りこっちだなと、久々に読んで納得しまして。しかもね、農薬だってタダじゃないから。。零細農家だし、小さい畑でちまちまやってるだけだし、農薬使う量減らせるなら、私にはそっちの方がいいじゃんと思ったわけですよ。

この本買ったときは、「農薬なんてこわーい!絶対、無農薬なんだー」って感じで超ミーハーな感じでしたけど(恥)、今読むとじんわり「なるほどー!確かに。理にかなってるやん。」とすっと腹に落ちました。

そして、これにもちゃんと書いてあった。ネコブセンチュウはイネ科のエンバクとかマリゴールドもいいよって。

6、ネコブセンチュウは抵抗性植物で密度を下げられないかやってみよう

というわけで、今回でたネコブセンチュウエリアについては下記の対策を行ってみることにします。

  1. エンバクの栽培
  2. アブラナ科の栽培と残渣すき込み

エンバクはだいぶ前に買った種があって、今発芽テストしたらまだいけそうなのでそれを対象エリアの畝間に撒いてみます。

アブラナ科の野菜はネコブセンチュウに抵抗性があるみたいで、ブロッコリーなど育てて残渣すきこむと密度が下げられるとか。。ネコブセンチュウはアブラナ科の辛み成分が苦手とか。

該当する畝をチンゲンサイにしようと思っていて、その畝に特に辛み成分目的で余っていた「わさび菜」を1割ほど混ぜて育てようと思っています。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

よかったら、その3もお読みくださいませ。

 

 

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