キャベツの気持ちをくみとってみた。
こんにちは、よしみです。
最近急に寒くなってきました。一気に冬がやってきた感じがしています。
さてさて、今日はキャベツの発芽について。
2021年中に春に収穫予定のキャベツとサニーレタスの苗を作ろうと、1週間前くらいにセルトレイに種をまいて、外の簡易ビニールハウスに入れていました。
つい1か月前くらいまでは、すぐにどんな野菜も発芽をしていたんですけど、今回はぜーんぜん発芽してきません。キャベツとかブロッコリーとかアブラナ科の野菜ってすぐ芽がでるイメージなのですが、今回はうんともすんとも。。。
ぎゃー、まき直しか。。。とほほと思いながらも、いや何かこの種にとって足りない要素があるんではないか??
発芽の3要素をもう一度考えてみました。
- 光
- 水
- 温度
1か月前にまいたチンゲンサイは外の簡易温室ですぐに発芽。今回の種まきは、ほぼ前回と一緒。。やっぱり違うのは温度しかないような気がするな。。
簡易温室は、日光の当たる昼間がかなり温度が上がるのですが、保温性が低くて夜だとかなり温度が下がります。温度計を確認すると、おそらく夜間は3-4℃くらいになっていそう。やっぱり昼間だけあったかくてもダメなのかな??
というわけで、実験です。すぐにこれはダメだとあきらめがちな私ですが、ちょっとガマンして、今回はそのトレイを室内に持ち込んでみました。それをちょうど空いていた透明の衣装ケースに入れてみました。
ついでに、底のところに菜蒔器という家庭用の発芽育苗器(→ようはヒーター)をいれてみました。
そうしたら、やっぱり普通に発芽。
そうか、キャベツよ。寒かったのね。ごめんね。
植物はとても素直だなーと思ったのでした。
寒かっただけ、それに気付かなかった私。
でも気づいたら、みんなばーっと発芽して。特にひねくれものもおりません。。
発芽ってしてくれないとまじで何も始まらないから💦、結構ドキドキしますし、いつも奥深いなぁと思っています。
夏は夏ですぐに乾燥したり、でも夕方にじゃあじゃあ水やるとびよよーんと徒長したり。。土を厚くかけてほしい種があれば、薄くかけてほしい種もあったり。
「もー世話がやけるぜ」という感じですね。きっと、野菜作りされてる方はみんな同じような気持ちになるんじゃないかなぁと思います。
無事に発芽しましたので、おいしい春キャベツ、レタスを育てるべくがんばりまーす。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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